[2022/7/29 追記情報]
下記の1.00Eにおける不具合を修正したファームウェア1.00Fが準備でき,リリースしました。
こちら からバージョンアップツールをダウンロードして,同梱の手順書に沿ってバージョンアップする,
もしくは,
リブーターの「オンラインバージョンアップ」機能にてバージョンアップすることができます。
ご迷惑をおかけしたことを改めてお詫び申し上げるとともに,
再発防止に努めて参ります。
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[2022/7/8]
弊社製品WATCH BOOT light RPC-M5CSのファームウェア1.00Eにおいて,シャットダウンスクリプト機能の一部に関する重大なバグが発見されました。
1.00Eは,シリアルNo.3K-11626以降に適用されています。(2022年6月以降出荷分)また,2022/5/6には,当サイトまたはバージョンアップ用サーバーにアップされました。
[不具合内容]
シャットダウンスクリプト機能で設定していた「パスワード」(スクリプト送信先へのログインパスワード)がCPUリセット実行時または本体主電源の再投入時に変更されてしまう不具合。
(ただし,シャットダウンスクリプト機能を「アウトレット1のみ」で設定している場合には,この不具合の影響を受けません。)
[不具合の例]
アウトレット1:aaa
アウトレット2:[設定なし]
アウトレット3:bbb
アウトレット4:[設定なし]
として使用していたところで,CPUリセットがかかる,あるいは本体主電源に再投入されると
アウトレット1:aaa,,bbb,
アウトレット2:[設定なし]
アウトレット3:[設定なし]
アウトレット4:[設定なし]
という設定に変更されてしまう。
シャットダウンスクリプト機能をご使用でないお客様,またシャットダウンスクリプト機能を「アウトレット1のみ」で設定してご使用のお客様は,そのまま1.00Eのファームウェアを使っていただくことにおいては支障は生じません。
本件,ご迷惑をおかけしてしまいましたことを深くお詫び申し上げます。