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製品紹介

リブーター

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PoE BOOT nino PoE8M2

PoE BOOT nino PoE8M2zoom

PoEハブのポート単位での死活監視&自動リブートができる2アウトレット小型リブーター
¥68,900(税別)
PoEハブのポート単位での死活監視&自動リブートができる2アウトレット小型リブーター。

(最大PoEポート制御数:8ポート、アウトレット数:2(最大制御容量:1,050W))
ルーターやPoEハブを監視をしつつ、PoEハブの各ポートに接続されたアクセスポイントやIPカメラ等の監視が可能。

90秒でわかるリブーターはこちら。
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●PoEリブーターの主な特徴
従来のリブーターでは、100Vの電源制御だけでしたが、PoEリブーターはPoEハブのポート単位制御もできるようになりました。
PoEハブに接続された、最大8個のPoE機器(アクセスポイント、IPカメラ、IP電話機等)に対して、PINGによる死活監視ができます。これにより、PoE給電された機器の個別監視が可能になりました。

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●PING監視でフリーズした100V機器やPoE接続機器を自動リブート
従来の100V電源制御は全て活かし、更にPoEハブのポート単位の死活監視が可能なリブーターです。
PoEハブの各ポートに接続されているPoE機器(アクセスポイントやIPカメラそしてIP電話等)を監視させることが出来ます。もしこれらのPoE機器の応答がない場合は、該当するPoEハブのポートに対してコマンドを発行し、PoE給電を自動リブートする事ができます。
またPINGによる死活監視&自動リブートの他、PoEポートの遠隔ON/OFF制御も可能です。

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●PoEリブーターの黄金接続例
PoEリブーターのアウトレット1にはルーターを接続し監視設定をします。そしてアウトレット2にはPoEハブを接続しやはりこちらも監視設定を行います。更にはPoEハブに接続されたアクセスポイント・IPカメラやIP電話等の監視設定を行います。これにより、ゲートウエイの安定稼働を担保しつつPoE環境全ての稼働を安定化させることが出来ます。
PoEリブーター本体は、基本的にはフリーズしません。発売当初より、フリーズによる本体トラブルはほぼありません。フリーズが極めて少ない理由のひとつは、シンプルな小型のOSを開発し、TCP/IPプロトコルスタックを含めてフリーズし難い設計を行っているためです。また不測の事態に対処するよう、ウオッチドックが働いています。ウオッチドックで内部リセットが発生しても、電源状態には影響を与えない設計になっています。また、徹底したノイズ対策を施し、外来ノイズによるフリーズが発生しないよう設計されています。

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●PoE制御スクリプトは最大4個設定可能
制御できるPoEハブは、TELNETで制御可能なインテリジェントタイプになります。各機器で異なっている制御方式は、最大4個登録できるスクリプトを利用して行います。つまり最大4機種のPoEハブの制御ができます。A社の1番ポートとB社の24番ポートとC社の8番ポート、そしてD社の48番ポートというように、個別制御が可能となっています。
スクリプトは、テキストファイルで読み込ませるだけ。お客様にて簡単に登録が可能です。

●ハートビート監視でフリーズした機器を自動リブート
ネットワークビデオレコーダー等からのハートビートを監視し、電源の自動リブートが可能です。この機能、自動リブートだけでなく、ハートビートの有無に合わせて電源のONやOFFを追従させる機能もあります。
受信パケットのデータは"xxxxxHB"+CRLFの9文字を受け(xxxxxは任意)、"xxxxxACK"の8文字を返します。
この新機能により、従来のPING監視によるNICフリーズ検出のみならず、アプリケーションレベルでのフリーズ検出が実現しました。

●最大20個のスケジュール制御
PoEリブーターは、週間レベルのスケジュールを最大20個設定可能です。電源やPoEポートのONやOFFそしてリブートのスケジュールを組むことが可能です。例えば毎週日曜の深夜2時にPoEポートを自動リブートし、定期的にPoE接続機器をリフレッシュさせることが出来ます。
また定時メールを選択すれば、予め通知先に設定したアドレスに定期的にメール送信されます。本機器のアライブ機能として使用できます。
(*)スケジュール制御を行う為にはNTPサーバーを設定する等して、時間を取得しておく必要があります。

●オンラインアップデート
バージョンアップがオンラインでできます。
インターネットに接続できる環境であれば、ホームページ上で公開された新しいバージョンにオンラインでアップできます。勿論ローカルでのバージョンアップもできるように、ホームページからバージョンアップファイルを予めダウンロードしておき、ローカルでアップする事も可能です。

●豊富な制御機能
様々な監視機能による自動電源制御の他、http・telnet・テキストメールそしてダイレクトWebコマンド等、様々な方法で電源やPoEの遠隔制御が可能です。

PoEポートに対応し、より一層便利になったリブーター、それがPoE BOOT nino(PoE8M2)です。
(*)パナソニックESネットワークス株式会社製MNOシリーズPoEハブ用スクリプトは、標準搭載されています。
(*)本体に標準装備されているスクリプトは、GIGAモデル用となります。10/100通信モデル用スクリプトは、ダウンロードサイトでご提供しています。
(*)Switch-M5ePWR(PN27059) を除く


(*)PoE BOOT nino関連 特許第6945416号(令和3年9月16日登録)
「電源制御装置,制御方法,制御プログラム,および制御システム」

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