監視カメラ数十台を運用する現場では、毎月の計画停電後に特定のカメラのみが正常起動しない事象が発生することもあり、計画停電後の手動復旧対応が保守負担となっていました。
こうした課題に対し、RPC-2NCで実現する自動検知・個別復旧の仕組みをご紹介します。
活用シーン・事例
計画停電後に起動しない一部カメラを自動復旧
利用場所:防災・監視・危機管理
用途:フリーズ対策・自動復旧
監視・制御する製品:監視カメラ・映像機器

課題
正常起動しないカメラの復旧が現地での手動再起動に限られるため、ダウンタイムの長期化および保守コストが負担になっている
解決策
Ping監視により起動不良を自動検知し、必要なカメラだけを個別リブート
RPC-2NCを導入し、対象カメラに接続されたPoEインジェクターを制御対象として構成にするPing監視によりカメラの応答状態を確認し、設定した監視間隔・無応答回数に基づいて異常の判断が可能になります。
さらに、カメラ起動時間(約90秒)を考慮した判定設計を行うことで、誤検知による再起動の繰り返しを防止。応答が得られない場合のみインジェクター電源をOFF/ONし復旧を実行し、複数回リブート設定にも対応します。
導入後の効果
手動復旧作業の削減
停止時間の短縮
保守対応の効率化
監視システムの運用安定化
定期的に発生していた、現地での電源抜き差し対応を削減することで、定期停電がある環境でも、監視システムの安定運用を無理なく継続できます。

