駅構内や公共施設、自治体庁舎などに設置された案内表示板では液晶フリーズ等が発生した場合、安全面から迅速な復旧が求められます。しかし、無人時間帯や広域に及ぶ設置環境では対応が難しく、運用の大きな負担となっていました。
こうした課題に対し、RPC-5NCSiで実現するハートビート監視と安全シャットダウンを組み合わせた遠隔復旧の仕組みをご紹介します。
活用シーン・事例
公共の案内表示板の遠隔電源復旧・制御
利用場所:公共・交通・スタジアム
用途:フリーズ対策・自動復旧
監視・制御する製品:デジタルサイネージ・表示設備

課題
無人時や広域設置環境では、液晶トラブルの安全な復旧に時間がかかる
解決策
ハートビート監視と安全なシャットダウンで、公共案内表示板を確実に遠隔復旧
RPC-5NCSiを表示板システムの電源系統に設置し、表示用PCやSTB、液晶ディスプレイの遠隔制御を行います。また、ハートビート監視を活用して表示信号や通信状態を常時監視し、異常を検知した場合には自動または遠隔操作で復旧処理を実行します。
Windows標準環境で安全にシャットダウンを行ったうえで電源制御を行うため、システム保護を考慮した復旧運用が可能。 また、ハートビート監視条件を細かく設定できるため、運用方針に合わせた復旧設計が行えます。
導入後の効果
公共情報停止時間の最小化
現地対応負担の削減
表示異常の自動検知と安全な遠隔復旧により、公共情報の停止時間を最小化します。さらに、システムへの影響を抑えた復旧運用を維持しながら、現地対応負担と復旧コストを削減し、安定した公共案内サービスを提供できます。

