平成28年3月、横浜駅東口地下街『ポルタ』内インフォメーションセンターに、平常時や災害発生時において、即時にポルタ地下街の利用者様へ最新の情報が伝えられるシステムが設置されました。
この災害対応用文字表示システムは、【安心・安全】に役立つサイネージシステムを手掛けている株式会社NHKアイテック様が構築されました。
横浜ポルタは、横浜駅東口とそごう横浜店がある横浜新都市ビルや、バスターミナルがある横浜スカイビルとを結んでおり、平日平均13万人、休日は18万人が往来しています(2011年日本経済新聞電子版より)。
活用シーン・事例
地下街における災害対応用文字表示器の運用
横浜駅東口地下街『ポルタ』様
利用場所:公共・交通・スタジアム
用途:環境監視・外部連動
監視・制御する製品:デジタルサイネージ・表示設備
横浜駅東口地下街『ポルタ』様
- 導入場所
- 横浜駅東口地下街『ポルタ』
- システム構築
- 株式会社NHKアイテック様(現:株式会社NHKテクノロジーズ)
- 導入製品
- POSE(SE10-8A7B1)
システム概要
この災害対応用文字表示器は、平常時、NHKの最新ニュースやスケジュールによりオリジナルメッセージを流すことができます。また多言語にも対応しており、日本語の他、英語、韓国語、中国語等も対応しています。しかも4ヶ国語の災害情報を同時に表示することも可能です。
また、災害時はその状況に応じて様々な注意喚起メッセージが流れるようになっています。
表示はクラウドサーバーを介して行います。NHKの最新ニュースは20分毎に更新され、その他最大10件のオリジナルメッセージを登録することができます。
横浜ポルタ様では、元々緊急地震速報を受信しアナウンスする取り組みを行っていました。今回はその接点信号を受け、その旨のメールをサーバーに送信し緊急地震情報を自動的に表示する仕組みを構築されました。
またその他の想定される災害は、管理室に設置された操作ボタンで切り替えることも可能です。
この操作ボタンの接点情報からメールを送信するために採用して頂いたのが、POSE(SE10-8A7B1)です。
POSE(SE10-8A7B1)は入出力各8点の接点コンバーターです。遠隔からネットワークを介して接点のON/OFF操作ができる他、入力された接点情報に連動して特定の接点を出力したり該当する趣旨のメールを送信することができます。またメールを受けて接点の出力を制御する事もできますので、遠隔地の接点を制御することでサイネージを切替えたりすることも可能となります。
実際に管理室に設置された操作ボタンがこちらです。
緊急時には館内放送をすると共に、操作ボタンを押すことで文字放送でもその状況を伝えることができるようになりました。
平常時には最新のニュースを流しつつ、緊急時には館内のお客様にタイムリーにその情報を伝えられるこのシステム、【安心・安全】に役立つサイネージとして期待されます。
