産業設備や公共施設の設備では、安全確認と管理者許可の両条件が成立した場合のみ設備を起動させたいケースがあります。しかし、単純なスイッチ制御では安全性が不足し、一方PLCでは過剰となるケースもあります。
こうした課題に対し、BEADSで実現する二重条件インターロック制御の仕組みをご紹介します。
活用シーン・事例
二重条件でのみ起動する安全構成─ 設備・公共施設に適した簡易インターロック
利用場所:その他
用途:環境監視・外部連動
監視・制御する製品:センサー・警報・その他設備

課題
単純なスイッチ制御では安全性が不足し、PLCでは構成が過剰になる設備において、ちょうどよい安全ロジックの実装手段がなかった
解決策
DIPスイッチ設定のみでAND/OR条件やタイマー制御を実現する、ネットワーク不要の簡易インターロック
BEADSは無電圧入力を2系統備え、AND/OR条件による電源制御が可能です。入力1に安全確認センサー、入力2に管理者スイッチを割り当て、両方成立時のみ設備電源をONにすることにより、簡易インターロックが可能になります。 また、タイマー動作を組み合わせることで、一定時間のみ稼働させる構成にも対応できます。設定はDIPスイッチのみで、ネットワークやPCは不要です。
導入後の効果
誤作動防止による安全性向上
導入・保守コストの削減
二重条件の確認による誤作動防止で安全性を高めながら、PLCを必要とせずシンプルな設備盤内完結型の構成で実現。産業設備・公共施設問わず幅広く適用でき、導入・保守コストを抑えた安全ロジックを構築できます。

