カーオークション会場の広大な駐車場では、約100台規模の監視カメラで車両管理や盗難防止を行っています。屋外かつ広域な環境は機器のフリーズが発生しやすく、1台でも停止すれば監視の空白が生まれ、復旧が遅れることで本来の防犯・管理機能が損なわれるリスクがあります。
こうした課題に対し、RPC-2NCPoEによる死活監視とPoEポート制御を活用した自動復旧ソリューションをご紹介します。
活用シーン・事例
カーオークション会場の駐車場に設置されたカメラの自動復旧運用
利用場所:郊外・無人拠点
用途:フリーズ対策・自動復旧
監視・制御する製品:監視カメラ・映像機器

課題
屋外広域に分散した監視カメラのフリーズや給電不良時、また夜間・無人時間帯における現地復旧対応の遅延により、本来の防犯・管理機能が損なわれるリスクがある
解決策
死活監視とPoEポート制御の連携で、異常を検知したカメラの一次復旧を自動化
RPC-2NCPoEとPoEマネージドハブを組み合わせ、PoEハブ配下の監視カメラを対象に死活監視と復旧操作を行います。Ping監視やPort監視により応答状態を確認し、異常を検知した場合にはPoEハブの該当ポートを制御することで、給電断・復帰によるリブートが可能です。そのため、現地での再起動作業に頼らず、監視停止時の一次復旧を自動化できます。
- TELNETによるポート制御に対応したPoEハブと連携して使用します。
- 監視対象として登録できる受電デバイスは最大8台です。
- 制御はPoEハブのポート単位で行います。
導入後の効果
監視停止の自動検知と迅速な個別復旧
監視空白時間の短縮
運用負荷の軽減
異常を自動検知しPoEポート単位で復旧することで、監視空白時間を最小化します。夜間・無人時間帯の初動対応遅延を解消し、広域に展開する駐車場監視設備の安定運用を支援します。

