REBOOTERはスマート保守を応援しています!
保守員の労力削減,不具合の早期発見・自動復旧・遠隔復旧を達成できます!
《フリーズしたIT機器を自動リブート》
ルーターなどネットワーク機器の不具合は大抵電源OFF→ON(電源リブート)によって解消されます。
本装置では,Ping(ICMPのエコー要求送信→応答受信)の有無によってネットワーク機器の死活を判定。その判定結果を受けて,自動的に電源リブートを実施するように設定できます。この機能を使えば,ネットワーク機器の不調を自動的に検知し,そして自動的に復旧させることができる,保守員不要のメンテナンスが可能になります。
また,Watchdog(ハートビート監視)として対象機器側から発せられるパケットの有無による死活判定も可能です。他にもPort監視,メールサーバー監視も備えています。
《フリーズしたIT機器を遠隔リブート》
REBOOTERをLANに接続することで,WEBブラウザ上の画面で電源制御を行うことができます。(他にもTelnet,シリアル通信,またメール受信やクラウド連携機能によっても電源制御が行えます。)本装置に対してネットワーク通信が行える状態なら保守員が実際に現地に行かずとも,遠隔電源制御にて,フリーズしたネットワークカメラなどをリブートさせてトラブルを解決できます。
《予防保全にIT機器を定期リブート》
曜日[毎日も指定可能],時刻,電源制御動作を設定することが可能です。ルーターなどを定期的にリブートして,不調の原因(過剰なアクセスログの蓄積,熱,チャネル重複による電波障害)を取り除くことができます。
また,WoLやシャットダウンスクリプト機能と併用した,PCやサーバーを定期的にリブートすることもできます。(下記《PCやSTBも遠隔制御》参照)
《温度センサーとの連携で,フリーズ防止》
オプション(RP-TS101[別売]を使用することで,温度取得も可能になります。その検知した温度の推移に合わせて,一定値を上回る/下回る時に,電源ONorOFFを実行するよう設定することが可能です。ある温度に達したときに,冷却装置を作動させる,パトランプで知らせる,といった運用が可能になり,機器の温度によるフリーズや故障を未然に防止することができます。[注意:電気用品安全法の遠隔操作に関する注意点として,電気ストーブなど,遠隔操作により火災・感電・事故・傷害の発生する危険がある機器を接続することは禁止されています。]
《通知機能によって状態把握》
スケジュールでの電源制御ログや死活監視判定の変化をメールにて通知することが可能です。【5NC側に設定するメールはSSL/TLSメール非対応です。[通知先には設定可能です] SSL/TLSメールが使用できる機種は RPC-5NCSi となります。】またSNMPv1でのTRAP通知にも対応しています。
《PCやSTBも遠隔制御》
電源ONに対してWoL,電源OFFに対してTelnet通信によるシャットダウンスクリプト機能も連携させることができます。
遠隔地のPCを遠隔制御やスケジュール制御に合わせて起動させ,また安全にOSをシャットダウンさせてから電源OFFという使い方も可能です。
《クラウドサービスとの連携で,電源制御も状態把握も一元管理》
明京クラウドサービス「電源管理クラウド365」との連携によって,各リブーターのアウトレット電源状態,各種監視の異常状態検知,通信途絶検知が1画面で確認できます。またアウトレット(個別・グループ)への電源制御も実行できます。
《最新のファームウェアへのバージョンアップはオンラインで 》
REBOOTERのファームウェアの更新はWEB画面上でボタン1つで行えます。(REBOOTERがインターネットに接続されていない場合は,ローカルPCに保存したファイルを送信することでバージョンアップを行う方法も可能です。)
また,ファームウェアバージョンが4.20A以降で,クラウドサービス「電源管理クラウド365」をご使用のお客様は,ご登録のREBOOTER複数台を指定して順次バージョンアップさせていくことも可能です。
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