●特長
アウトレット毎に電力を測定
8個のアウトレット毎に、電流、有効電力、皮相電力、有効電力量、皮相電力量、CO2排出量を確認できます。それぞれのアウトレットに測定のための専用チップを使用していますので、5Wから1500Wまでのレンジを比誤差5%以内で測定できます。機器毎の電力の見える化を実現します。 MT8FP電力測定詳細情報(pdf)
●電力監視による電源制御
アウトレット毎に電流値を定めて、一定の値以上になったなら自動 的に電源をOFFすることが可能です。熱暴走などにより異常に電力を 消費するようになった機器の電源を切ることができます。また全て のアウトレットの電流値を決めて、閾値を越えた時に、OFFになって いるアウトレットのONを禁止することができます。これにより不用意 に予定していた以上の電力を消費することが無いよう保護できます。
●SNMPによる電力情報出力
SNMPマネージャで、電力情報を取得することができますので、リアル タイムで電力情報を把握することができます。スケジュール管理機能と 合わせるならば、効率的な機器の運用が可能になります。また、日ごろ より、各機器の電力使用状態を把握することで、機器の健全性を確認 することも可能になります。
●特長
年間スケジュールによる電源制御
TIME BOOTはパソコンの電源のON/OFFに使える年間スケジューラーです。 もちろんパソコン以外の機器にも使えます。デジタルサイネージに 代表される、パソコンを含めた様々なシステムの電源を賢く管理する のに最適です。スケジュール運転で、無駄な電気を省き、エコを推進 すると共に、利用時間以外の電源をOFFすることで、不正な利用を防ぐ こともできます。 また、PINGによる監視機能もありますので、万一、ルーターがフリーズ した時には、ルーターの電源を自動的にOFF/ONし再起動させてフリーズ を解消します。これにより、効率の良い保守が可能になり、ネットワーク システムが安定します。
●スケジュール管理機能
20個のスケジュールパターンを年間カレンダーに設定することで、 1年間のスケジュールを分単位で設定することができます。 スケジュールパターンは、1日ごとに作成し、24時間のON/OFFを分単位 で決定します。例えばAパターンは8時35分~17時40分までON、それ以外 はOFF、Bパターンは8時00分~12時00分までON、それ以外はOFF、Cパタ ーンは終日OFFといったようにパターンを作成します。 このスケジュールパターンを、曜日毎、月日ごとに設定して行き、年間 カレンダーを決定します。スケジュールパターンやカレンダー設定は、 ブラウザ画面で確認することができます。
※週間指定以外の個別指定スケジュール(特定日)はアウトレット毎に最大20件です。
●スケジュールの登録方法
1.24時間(1日)のスケジュールパターンを1分単位で制作します。
2.休日テーブルを設定します。(一般カレンダーの休日は初期に入っています)
3.スケジュールを設定したいアウトレットを指定します。
4.カレンダーに制作したパターンを配置していきます。
●ネットワーク稼働監視ソフトを利用することにより拠点内でのネットワーク状況を把握できます
RPCシリーズが拠点で監視している情報を受信しますから、拠点のLAN状態を把握できます。 RPCシリーズで自動リブートした回数が送信されますから、ルーターや回線の不調を把握できます。
拠点IPアドレスが固定IPでなくても(動的アドレス)接続が可能です。
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