サーバールーム全体を冷やし過ぎる事は、無駄な電力を消費するだけでは無く、実はデバイスにとっても良い環境とは言えません。
そこで、ガイストの "オープンゲート" スイッチ冷却ソリューションにより、気流の適正化を図る事をお勧め致します。
スイッチは、[側面から冷気を吸入して前面に熱気を排出するもの]や、[背面から冷気を吸入して側面へ熱気を排出するもの] 等々種類が様々な為、気流を管理し、ホットアイル / コールドアイルの適正化を行う必要があります。そこで活躍するのが、ガイストの "オープンゲート" スイッチ冷却ソリューションです。
■パッシブスイッチ冷却
パッシブスイッチクーリングガイドは、ファン無しで、ラックにマウントされたネットワークスイッチに冷気を流します。冷却能力は控えめですが、設置密度がそう高く無い環境においてはコストメリットがあり有効です。
左図は、サーバーラック上段後部に設置されたスイッチのイメージ図です。サーバからの加熱された空気の影響を受け易く、この熱風は再循環されるので、デバイスにストレスをかけてしまいます。
そこで、 "オープンゲート" スイッチ冷却を取り付ける事により、ネットワークスイッチに冷気が届き、最適な動作温度環境が実現する為、機器の安定動作や長寿命に繋がります。
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