REBOOTERはスマート保守を応援しています!
保守員の労力削減,不具合の早期発見・自動復旧・遠隔復旧を達成できます!
《よりセキュアな通信方式》
RPC-2NCPoEでは
・SSHクライアント/サーバー機能[OpenSSH 8.1p1]
・SSL/TLSメール送受信[OpenSSL 1.0.2h]
・SNMPv3
に対応しており,通信内容を暗号化してセキュリティを高めつつ,従来機種の機能が実行できるようになりました。
《フリーズしたIT機器を自動リブート》
ルーターなどネットワーク機器の不具合は大抵電源OFF→ON(電源リブート)によって解消されます。
本装置では,Ping(ICMPのエコー要求送信→応答受信)の有無によってネットワーク機器の死活を判定。その判定結果を受けて,自動的に電源リブートを実施するように設定できます。この機能を使えば,ネットワーク機器の不調を自動的に検知し,そして自動的に復旧させることができる,保守員不要のメンテナンスが可能になります。
また,Watchdog(ハートビート監視)として対象機器側から発せられるパケットの有無による死活判定も可能です。他にもPort監視,メールサーバー監視も備えています。
《フリーズしたIT機器を遠隔リブート》
REBOOTERをLANに接続することで,WEBブラウザ上の画面で電源制御を行うことができます。(他にもSSH,Telnet,SNMPv3でのSET,またメール受信やクラウド連携機能によっても電源制御が行えます。)本装置に対してネットワーク通信が行える状態なら保守員が実際に現地に行かずとも,遠隔電源制御にて,フリーズしたネットワークカメラなどをリブートさせてトラブルを解決できます。
《予防保全にIT機器を定期リブート》
曜日[毎日も指定可能],時刻,電源制御動作を設定することが可能です。ルーターなどを定期的にリブートして,不調の原因(過剰なアクセスログの蓄積,熱,チャネル重複による電波障害)を取り除くことができます。
《通知機能によって状態把握》
スケジュールでの電源制御ログや死活監視判定の変化をメールにて通知することが可能です。またSNMPv1/v3でのTRAP通知,syslogにも対応しています。
《クラウドサービスとの連携で,電源制御も状態把握も一元管理》
明京クラウドサービス「電源管理クラウド365」との連携によって,各リブーターのアウトレット電源状態,各種監視の異常状態検知,通信途絶検知が1画面で確認できます。またアウトレット(個別・グループ)への電源制御も実行できます。PoEポートの制御も可能です。
《最新のファームウェアへのバージョンアップはオンラインで 》
REBOOTERのファームウェアの更新はWEB画面上でボタン1つで行えます。(REBOOTERがインターネットに接続されていない場合は,ローカルPCに保存したファイルを送信することでバージョンアップを行う方法も可能です。)
また,ファームウェアバージョンが4.20A以降で,クラウドサービス「電源管理クラウド365」をご使用のお客様は,ご登録のREBOOTER複数台を指定して順次バージョンアップさせていくことも可能です。
(*)RPC-2NCPoEに関連する特許
特許6945416号(令和3年9月16日登録)
「電源制御装置,制御方法,制御プログラム,および制御システム」
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