製品活用事例（文教・スタジアム）教育現場での活用シーン｜死活監視（ping監視）リブーター製品・サービスの明京電機株式会社

教育現場での活用シーン

TIME BOOTシリーズ　（RSC-MT4H、RSC-MT８F、RSC-MT8FP)
カリキュラムに合わせた電源管理

ICTによる教育環境。PCを使用したプログラミング教育、論文やデータのやり取り、出欠席管理、そして授業そのもののオンデマンド配信等、学校教育環境は急速に変化しています。

例えばパソコンルーム。
授業が始まってから電源ON。でも起動に少々時間が・・・。また授業が終わってもシャットダウンせずにそのままであったりと多くのPCを管理するのは大変です。
TIME BOOTシリーズは年間を通じて1分単位で電源のON/OFFができます。
そして電源のONに伴ってWOL(Wake up On Lan)でPCを自動で起動し、電源OFFに伴ってシャットダウンスクリプトを実行して安全に電源を切ることができます。

TIME BOOTは最大20個のスケジュールパターンを年間カレンダーに設定することができます。
スケジュールパターンは、1日ごとに作成し、24時間のON/OFFを分単位で決定します。
しかも1分単位でアウトレット毎に設定できるので、フレキシブルな対応が可能です。
例えばAパターンは8時35分～17時40分までON、それ以外 　はOFF、Bパターンは8時00分～12時00分までON、それ以外はOFF、Cパタ 　ーンは終日OFFといったようにパターンを作成します。 　このスケジュールパターンを、曜日毎、月日ごとに設定して行き、年間 　カレンダーを決定します。スケジュールパターンやカレンダー設定は、 　ブラウザ画面で確認することができます。
このようにして教育カリキュラムに合わせたパターンを作ることができ、授業開始時には全て電源を立上げておき、終われば自動的にシャットダウンしておき、スムーズなPC管理運用が可能です。

このようにTIME BOOTは教育現場でも多くご採用頂いています。