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製品紹介

防災・危機管理

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防災システムでの活用

TIME BOOTシリーズ (RSC-MT4H、RSC-MT8F、RSC-MT8FP)
地震・地すべり等の災害を未然に防ぐ取組み
2011年3月11日の東日本大震災以降、防災の意識と取組みは以前にも増して高まってきました。
緊急地震速報に連動した様々な取り組みやゲリラ豪雨そして地すべり等の予測等様々な取り組みがあります。

防災システムでの活用zoom

例えば緊急地震速報。
皆様が持っている携帯電話やスマートフォンに緊急地震が入ったとします。自宅であれば普段の備えをしていればある程度の行動は取れるでしょう。
しかし外出時、中でも土地勘の無い場所であった場合はどうでしょう。正しい情報はどこから取ればいいのでしょうか。

TIME BOOTは電源制御の他に接点の入出力を持っています。
緊急地震速報を接点で受けると、TIME BOOTは予め指定してある表示機器に接点制御で切り替えることができます。
このように普段何気なく見ている街中のデジタルサイネージ。これらが緊急地震速報を受けたら一瞬にして緊急情報に切り替える取り組みが始まっています。

防災システムでの活用zoom

また傾斜地や河川での防災の取組みも様々行われています。
しかし所によってはネットワークはもとより電源も無いような場所で計測をしなければならない事があります。
そのような場所ではモバイルルーターと太陽光パネルそして蓄電池を備え、TIME BOOTの遠隔電源制御及び遠隔接点制御を利用し、計測機器を制御することができます。
通常はTIME BOOTの待機電流だけ使用し、センサー等の緊急信号が入ったら接点で計測機器を制御したりその時だけ電源ををONして観測することができます。
勿論遠隔制御で接点や電源の制御も行うことができ、人が立ち入ることが難しい場所でも活躍しています。

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